漫畫: 草莓100% 167 先發日文字版
完了....一部長跑多年的漫畫終於完結.... 最後結局還是西野... (我還沒法接受..)
河下來了作出這樣的終結是否草率就見仁見智....但不番外篇交代的話一定令人不服!
在網上也已經有人 Post 出日版的插圖 (全 167 暫時未見 , 也不想 Post 那些殘缺不清的圖..見諒)
最後感還是在網上中文版流出後才談好了... 反正也應該是這兩三天內的事 /___\
本篇只是日文字 "文字" 版 , zz不是連圖漫畫版...
只 Scan 了最後精彩兩格.... (心急的人就去買少年 Jump.. :p)
167 話文字如下:
|全圖版請按這兒|
真中たちが去った泉坂に あの顷と似た日々が流れる
〔映像研究部〕
懐かしいこの部室に、今はあの时とは违う生徒达が集まっていた
「・・・・・・すげー これ 俺らとそう変わんねえ年の人达が作ったんだろ?」
「そんなに金かけてなさそーなのに 脚本も构成もしっかりしててさ」
「あたしたちもこんな作品作れるのかなあ ・・・って男子画面に颜近付けすぎ!」
「うるせーよ しょーがねーだろ?」
「そーそー!」
「このヒロイン超かわいーんだもんよ」
「5、6年前に泉坂入学してれば本物にあえたのにな
美人小说家东城绫!!」
「昔からかわいい」
「有名人ならあの角仓监督もウチ出身じゃん」
「俺は一コ前の映画のヒロインのほうがタイプだね 髪がショートの」
画面には绫の姿が写っている。生徒达はかぶりつくように画面に食い入っている
「もう一回そっち见ようぜ第2回作品〔夏に歌うもの〕!」
「この3部作の监督って全部同じなんだっけ?」
「ああ・・・ケースに〔监督真中淳平〕って书いてあるよ」
そう言って生徒がDVDを取り出す
「今先辈たちって何してんだろうな…」
生徒达が振り返るその先には、壁にかかった一つの额縁
コンクールの赏状と
そして映像研究部全员で写った一枚の写真
最终话「选んだ未来(シナリオ)」
『迷いながら 踬きながら 梦に向かって 恋をして
今は歩む それぞれの道。
いちご、终幕(フィナーレ)
とある京都の料亭
「おばんどす~~~」
着物姿のさつきがはんなり~と笑颜で出迎えてきた
「このたびは、はるばる京都のウチの店まで来てくれはっておおきに~~~」
「そんなアヤシイ京都弁での挨拶はいいから早く酒追加ーーーっ!!」
大声で怒鸣る黒川先生
「いよっ若女将!着物姿が色っぽい!」
ヒロシが立ち上がって叫んだ
「さつきちゃん グッと大人っぽくなったよねぇ~」
小宫山はデレデレしながら言った
その小宫山の横で、わなわなと身体を震わせている帽子を被った少女が一人
「ちょっと!この人気グラビアアイドル 端本ちなみが一番乗りで
他のメンバーが揃ってないってどーゆーことなのよぉっ!!」
ちなみは帽子を取るなり、大声で叫んだ
「タイトなスケジュール调整して京都まで来たのに~~~っ!!ムキーーーちなみもうかえる~~っ」
ちなみが唤き出したため、ヒロシと小宫山は2人でなだめた
「ア アイドル!?」
さつきが惊いた
「外村の事务所の専属タレント第一号らしいぞ しかもマネージャー小宫山だと」
黒川先生も呆れながら言った
「「コレ名刺デス」」
2人でいきなり先生の名刺を渡し出した
「最近じゃ雑志の表纸も饰ってんですよ
あ これ写真集ですぅ」
ちなみはニコニコしながらさつきに持参してきた写真集を広げて见せた
「さすが外村のプロデュース
なかなかエッチなショットばかりで」
さつきはちょっと困りながら笑颜を作った
そこへ一人の长い黒髪の女性が登场
「みんな集まってるー?
东城先辈 道に迷っちゃってさ
今 携帯で教えてあげたけど少し遅れると思う」
すっかり大人っぽくなったその女性は美铃だった
「へーっ みんな意外と変わってないねー・・・」
惊くちなみと、目を丸くするヒロシと小宫山
「やだーーっ 美铃ちゃん すっごく美人になってるぅー!!」
ちなみが美铃に抱きついた
「大学进学以来地元に帰ってこないから久々に会ったが…」
ヒロシは変わり果てた妹の姿に胸を高鸣らせながら
「「是非とも外村プロダクションに!!」」
小宫山と揃って商売のことを考え始めていた
「あれー? 北大路先辈あんま惊いてないねー」
一人冷静なさつきを见て、美铃が质问した
「だって あたし京都(こっち)に住んでるし 先辈とはわりとよく会ってるんだ」
「そうそう 美铃はそこの同志谷大学に通ってるんだから」
さつきと美铃は当然のように话した
「それが闻いてよコイツがつきあってる男ってのがさーーっきゃはは」
さつきが楽しそうに美铃を指差した
「ちょっ」
美铃はさつきが口を滑らそうとしてるので惊いて制止に入った
「先辈それ秘密!!」
「ぎゃん!」
「美铃ちゃんに男なんて嫌ーーッ!! 不洁ーーッ!!」
美铃・さつき・ちなみともつれ倒れる
「それでどんな人なのーーっ」「きゃーーっわーーっ」「ちょっと重たいっーーー」
「…俺 軽くショック…」
ヒロシは涙を流して落ち込んだ
「いいよねぇ 二十代は华やかな话题があって!ひっく」
先生は酒を饮んで愚痴を言った
「ままセンセイおひとつグッと」
「はは・・・教え子が呑める年になるのって なんかウレシイね」
先生も涙を流した
「それにしても绫ちゃん遅いね 今日の主役なのに
また大きい赏获ったんだっけ?直林赏とかなんとか…すごいよねー」
小宫山もお酒を饮んでいた
「早く来てほしいな ちなみ明日からグアムロケだから夜更かしできないし」
ぐったりと倒れた美铃の背中に足を乗っけてちなみは言った
「そ そういえば真中もまだきてないわよね・・・・・・」
さつきは违う意味で心配なようだ
「松の间のお客様ご到着ですー」
仲居がふすまを开け、背後に人影が见える
「ごめんなさい遅くなっちゃって…」
すっかり绮丽になった绫が汗を少し流しながら现れた
「いよっ 东城ちゃん 相変わらず美しい!」
「直林赏受赏おめでとう!よっ売れっ子美人作家!!」
立ち上がって騒ぐヒロシと小宫山
「ありがとう わざわざ祝贺会开いてくれて・・・・・・・・・」
绫は席について申し訳なさそうに言った
「やだ先辈もっと上座に座ってくださいよぉ~~~」
美铃が绫の肩に手を添えた
「おめでとー」
ちなみもかわいらしくお祝いを言った
「おめでとう 东城さん」
さつきはとても优しい笑颜だ
「「本格的にテレビ活动する时は是非とも外プロへ~~~」」
再び名刺を差し出すアホコンビ
「じゃあ主役も来たことだし、そろそろ料理を・・・・・・・・・」
おなかを鸣らしながら小宫山はもう我慢ができないようだ
「ちょっと待ってよ!!」
さつきが小宫山を制止した
「ま まだもう一人肝心な人が来てないでしょ!?」
「え? ひいふうみい ・・・あホントだ」
「お兄ちゃんたち 真中先辈と游んだりしてないの?」
「んー 俺たちの仕事ほとんど休みねーし」
となると気になるのは绫とのことなわけで
「とっ 东城さんは最近真中と会ったりは・・・」
さつきは勘ぐるように寻ねた
「ううん!あたしも卒业以来全然―・・」
绫が手をあげて否定したまさにその时
たん
ふすまが势い良く开いた
「よぉ みんな 久し振り!!」
淳平登场
「悪い悪い遅くなって
・・・あれ もしかしてメシ食わずに待っててくれた?」
淳平は何事もなかったかのように普通に声をかけた
一同、淳平の姿に固まる
「なっ なんか真中たくましくなったなー!!」
ヒロシが腕を掴んできた
「そうか?」
アタマをかいて照れる
「体もがっしりしてるし 颜も精悍になったってゆーか・・・何してたんだよこの4年间!!」
小宫山も淳平のことが気になってるようだ
「日雇いのバイトしながら金溜めてさ
世界中歩いてまわってきたんだ
去年はヨーロッパ 今年はアフリカ・・・って
なんだか急にいろんな世界を见ておきたくなったんだ」
淳平は照れくさそうに言った
「ビデオカメラ片手に旅して
たくさんの土地を见て たくさんの人に会って」
绫は淳平の今までの行动に目を丸くした
「そのフィルムで赏获って 今、角仓の事务所に诱われてんだよな」
先生だけは全て知ってるようだ
「えっ!!すごいじゃん 真中先辈!!」
美铃は凄く惊いた
「いや その・・・ホント小さな赏だから・・・」
「・・・・・・・・・」
さつきはじ~~っと淳平のことを见つめていた
「?なんだよ その不満そーな目は・・・」
「计算违いよ计算违い!!あたし次に真中に会う时は
とびきりキレイになってびっくりさせてやるつもりだったのに」
さつきは淳平に会った嬉しさと照れかくし、そして悔しさからもにょもにょと言った
「逆に真中の方が・・・カッコよく・・・うにゃうにゃ」
「十分惊いてるよ さつき
绮丽になったなって」
淳平はさつきに言った
「その余裕ある言い方 気に入らなーーーーい!!」
「ぷおっ!!」
さつきに张り倒される淳平
「――じゃ 料理运んできますからっ!」
さつきは部屋を出て行った
「うーむ」
「男は黙って一人旅・・・か?モテるためには」
アホコンビ2人はさつきの背中を追った
自然と视线が络み合う2人
淳平と绫は隣同士に座った
「おめでとう またデカイ赏获ってホントさすがだよ东城は!」
淳平は笑颜でお祝いを言った
「真中くんこそ 受赏おめでとう」
绫も淳平の成果が嬉しいようだ
「いや 俺のは东城の赏に比べりゃ全然知名度ないし・・・」
淳平はそれでも嬉しかった
そして、思い返すように言叶を述べた
「・・・世界旅して考えた
あのノートの小说 どこでロケしたらぴったりかなって」
绫は淳平からあのノートの小说の话が出て惊いた
「やっぱほら 日本で足りるスケールじゃないじゃん
あのハナシ!」
淳平は落ち着いた表情で绫に语りかけた
「何十年先のことになるかはわかんねーけど
俺があの映画作れるようになるまで待っててくれよな」
淳平の言叶が、その姿が、绫の胸に心にゆっくりと染み込んでいく
「・・・・・・・うん!」
绫はうなずいた
「梦は泉坂コンビで世界せーふく(アカデミー赏)だね・・・・・・!!」
绫は嬉しそうに淳平と乾杯をした
「おっ?」
そんな姿に惊くヒロシ
「东城先辈 酔ってる!?」
ちなみもやや心配そう
「世界征服!?何の话だよ ぜひ我が社も参加させてくれ!」
ヒロシと小宫山も真剣な表情で话题に入ってきた
『一人じゃこんなに果てしない梦を
追い続けることはできなかった気がする』
「若いっていいなあ~~~」
先生は酒をチビチビと饮み続けた
『だけど みんながいたから』
「ちょっとー あたし抜きで盛り上がらないでよ!」
さつきが料理を运んできて、部屋の大騒ぎに少し悔しそうな表情をした
「あたしも何か手伝えたらなぁ――」
美铃も话题に入りたい様子だ
「ちなみ お芝居の勉强しておこーっと」
ちなみも参加するき満々
淳平の视线はやがてゆっくりと隣に移动していく
そして、暖かいその笑颜を见つめた
『东城(きみ)がいたから―・・・』
〔そして〕
时は経ち、とある公园
「约束15分前・・・か」
足を踏み出し、辺りを见回した
「少し早く来すぎたかも」
カチっとビデオカメラの电源を入れた
「・・・・・・このカメラも もう寿命かな」
カメラの映像を眺めながら言った
ベンチ
花
绿
『でも もうすぐ』
喷水で语り合うカップル
阶段
『もうすぐ会えるから・・・・・・・・・』
阶段の上のほうにひらっと写る白いスカート
カメラの映像がそこで止まる
画面に映し出される人影
淳平はゆっくりと画面から视线をはずし、その人影を、その姿を见つめた
见上げる先のその姿
体の力が抜けていく
「えらい! 15分前行动!」
阶段の上から声がする
「―― 再开の第一声がそれ・・?」
淳平はクスっと笑った
「・・・じゃあ 大人っぽくなったね淳平くん」
声を聴くだけで、胸が热くなっていく
「送った映画観てくれた?」
「うん すごくいい作品だったよ」
自分には足りないものがあった
だからあの时、离れたんだ
旅をして、自分の中で満足のできるひとつのかたち
そのかたちを、そして想いを届けて今、答えをもらった
「それじゃ质问
白纸に戻した関系だけど
もう一度俺とつきあってくれますか」
淳平は见上げながら、想いを伝えた
「・・・・・・・・・そうだね」
太阳の光をバックに、左手の中指にオープンハートをはめたつかさはまっすぐ淳平を见つめて返事をした
「もう一度あたしをワクワクさせてくれる・・・・・・?」
「―――」
淳平は走った
阶段を駆け上った
こらえてきた冲动を抑えきれず、想いを抑えきれず
『そして俺は』
ビデオカメラを投げ出した
『大好きな西野(きみ)と共に』
つかさの身体が空に浮く
「あっ やだちょっと・・・・・・」
これも运命なのだろうか
ビデオカメラは自然と2人の姿を映し出す
勘违いから始まった恋
だが今は全てが真実
画面に映る二人の姿
淳平は大切につかさを抱きかかえ
抱えられたつかさは嬉しそうな笑颜を浮かべていた
『新たな未来(シナリオ)を 描いてゆく』
End.
歡 迎 留 言